目次
- ネズミを見かけたら「すぐに動く」が鉄則です
- なぜネズミを放置すると危険なのか?
- 実際にあった被害と初期対応の失敗例
- 家庭・店舗で今すぐできるネズミ対策
- 専門業者に頼むべきタイミング
1. ネズミを見かけたら「すぐに動く」が鉄則です
ネズミを家や店舗内で一度でも見かけたら、それは“すでに複数匹が潜んでいる”サインかもしれません。
ネズミは夜行性で警戒心も強く、人前に姿を現すのはごく一部。つまり、一匹見かけたら10匹以上いる可能性もあるのです。
最も重要なのは、「様子を見る」ではなく「すぐに動く」こと。初動の遅れが被害の拡大を招きます。
2. なぜネズミを放置すると危険なのか?
ネズミは単なる不快な存在ではなく、健康・衛生・建物の安全に直結する深刻なリスクをもたらします。
- 感染症リスク
ネズミのフンや尿、体に付着したノミ・ダニから、サルモネラ症、ハンタウイルスなどの感染症を媒介する危険があります。小さなお子様や高齢者がいる家庭では特に注意が必要です。 - 店舗の信頼失墜
飲食店などでネズミを目撃された場合、SNSで拡散→営業停止や保健所の指導といったリスクも。クレームや信用失墜は死活問題になります。 - 建物への被害
ネズミは電気配線や断熱材をかじる習性があり、漏電・火災の原因にもなります。
一見小さな問題に見えても、放置するほど大きな損害に繋がることがあるので注意が必要です。

3. 実際にあった被害と初期対応の失敗例
ここでは、実際に弊社が対応した2つのケースをご紹介します。
- ケース①:一般家庭のお客様(綾瀬市)
天井から「コトコト」と物音がするものの、「気のせい」として様子を見られていました。しばらくして音がしなくなったためそのまま放置。しかし後日、キッチンの食材にかじられた痕跡(喫食被害)を発見。調査にお伺いしたところ、天井裏と床下に大量のネズミの糞が確認されました。
駆除は2か月に及び、最終的に計6匹を捕獲。最初の物音の時点でご相談いただけていれば、より短期間での解決も可能だったと考えられます。 - ケース②:個人店舗のお客様(藤沢市)
店内でネズミを目撃し、当初は業者への依頼を見送ってスタッフによる自力捕獲を実施。初回の捕獲に成功したことで「もういない」と判断されましたが、その後も複数回にわたりネズミの出没が続き、天井裏からの物音も頻繁に発生。弊社にご相談いただき調査・駆除を開始した結果、1か月の間に合計20匹の捕獲がありました。
侵入経路の特定が難しく、現在は定期的な防鼠管理サービスをご利用中です。初期の段階でご依頼いただけていれば、忌避剤施工などで侵入自体を抑えることも可能だったと考えられる事例です。
4. 家庭・店舗で今すぐできるネズミ対策
ネズミの侵入を防ぐためには、次のような“即実行できる対策”が効果的です。
- ✅ 侵入口を塞ぐ
・通気口、配管の隙間、換気扇まわりなど、1cmの穴でもネズミは通れます。金網やパテでしっかり封鎖を。 - ✅ 食べ物を片付ける
・生ゴミやペットフード、パンくずなどは密閉容器へ。特に夜間の台所清掃を徹底しましょう。 - ✅ ネズミの痕跡をチェック
・黒いフン、かじられた痕跡、足音、配線の異常など。異常に気づいたら即記録を。 - ✅ 市販トラップの設置
・粘着シートや忌避剤も有効ですが、正しい場所に置かないと意味がありません。壁際や通路上を重点的に。
5. 専門業者に頼むべきタイミングとその理由
「まだ大丈夫かも」「自分で何とかなるかも」──その油断が、ネズミ被害を慢性化させる最大の要因です。
特に以下のような場合は、すぐに専門業者に相談してください。
- ◾ ネズミを複数回目撃した
- ◾ フンや異臭が継続している
- ◾ 店舗内で苦情があった
- ◾ 天井裏・壁から音が続く
- ◾ 市販の対策グッズが効かない
専門業者は、単に駆除をするだけでなく、侵入口の封鎖・清掃・再発防止の提案まで行います。一度の対応で終わらず、根本から解決することが最大のメリットです。
結論:早期発見・早期対策が被害を防ぐ最善策
ネズミは“ただの害獣”ではありません。感染症・建物被害・信頼失墜といったリスクを引き起こす重大な存在です。
最初の1匹を見逃さず、「気づいた今が行動のタイミング」です。
ご家庭・お店の安全と信頼を守るために──今すぐネズミ対策を始めましょう。

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