ゴキブリは部屋の隙間からも侵入する?
ゴキブリはキッチンだけでなく、リビングや寝室などの部屋にも侵入します。
その多くは、私たちが気づかない「わずかな隙間」や「壁の裏側」など、
建物内部の空間を通って室内に到達しているのです。
ゴキブリは体が柔らかく、2mm程度のすき間でも通り抜けられます。
屋外から床下の通気口や配管を伝って建物内に入り込み、
壁の中・天井裏などの見えない経路を移動しながら室内に到達します。
つまり、私たちが見ていない「建物内部空間」そのものが通り道になっているのです。
特に木造住宅や築年数の経った建物では、基礎や壁のすき間が多く、
夜間にゴキブリが壁内を移動して部屋のコンセントや巾木のすき間から現れることもあります。
「どこから入ったのかわからない…」というケースの多くは、この経路が原因です。
キッチン周りはゴキブリ侵入の代表的エリア
キッチンは、ゴキブリにとって理想的な環境です。
食べ物・水・温度・隠れ場所のすべてがそろっているため、
排水口、シンク下、冷蔵庫裏などは代表的な侵入・繁殖スポットとなります。
しかし、**本当の盲点は「キッチン以外」**の場所です。
床下や壁内を通って移動したゴキブリは、寝室やリビングなどにも顔を出します。
こうした“二次侵入”を防ぐには、部屋内の隙間対策が重要です。
実は油断できない!部屋の「意外な侵入経路」
窓サッシや網戸のわずかな隙間
サッシのレールや網戸の立て付けが悪くなると、
ほんの1〜2mmのすき間が生まれます。ここからゴキブリが侵入することがあります。
防虫パッキンやモヘアシールを貼るだけでも大きな効果があります。
エアコンの配管まわり
エアコンのホースが外壁と接続する部分は、屋外と室内をつなぐ穴です。
ここに隙間があると、ゴキブリだけでなく小さな虫も入ってきます。
**エアコンパテ(防虫・防水タイプ)**でしっかり封鎖しましょう。
壁・床の境目やコンセント周辺
壁紙のはがれ・巾木のすき間・コンセントまわりも要注意。
ゴキブリは暗く狭い通路を好むため、こうした部分を経路として
壁の中から室内へと入り込むケースが少なくありません。
見えない裏側のすき間も封鎖することが、侵入経路を減らすポイントです。
DIYでできる!隙間をふさぐ簡単な対策
プロでなくても、市販の材料を使えば十分に隙間封鎖が可能です。
ホームセンターで手に入るパテやコーキング材、防虫パッキンなどは、
施工が簡単で、ゴキブリ以外の害虫(ムカデ・クモなど)にも有効です。
パテやコーキング材での隙間埋め
配管や壁際のすき間には、防カビ・防虫タイプのパテがおすすめです。
指で押し込むだけで密着し、見た目も目立ちません。
広い範囲には、シリコンコーキング材を細いノズルで塗り込むとよいでしょう。
防虫パッキン・モヘアシールで窓まわりを強化
窓や引き戸のレールに沿って貼ることで、すき間風・虫の侵入を防止できます。
粘着テープ付きなので、工具なしで貼り付け可能です。
配管や壁の穴には専用キャップやパテを活用
洗濯機・エアコン・換気扇まわりの穴には、配管キャップやパテを使用します。
特にエアコンホースの外側(屋外側)も塞ぐのを忘れないようにしましょう。
100円ショップやホームセンターでも防虫資材は豊富に揃っています。
DIY初心者でも30分ほどで作業できる箇所が多く、即日効果を感じやすい対策です。
それでもゴキブリが出る場合は?専門業者に相談を
DIYで塞ぎきれない構造的な隙間や、
内部(壁裏・床下・天井裏)にすでに潜んでいるケースもあります。
その場合は、市販の殺虫剤よりも専門業者によるベイト処理・残留噴霧が有効です。
特に、壁や天井の裏側を経路にしている個体は、表面の処理だけでは駆除できません。
侵入経路の特定+環境改善を行うことで、再発を防ぐことが可能です。
まとめ:隙間対策で「侵入ゼロ」に近づける!
ゴキブリは床下→壁内→天井裏を経由して、
家のあらゆる隙間から室内に侵入します。
キッチンだけでなく、部屋の“見えない通路”の封鎖が再発防止の鍵です。
DIYでできる対策も多く、今日から始められる内容ばかりです。
しっかり封鎖して、「侵入されない家」を作りましょう。
もしそれでも発生が続く場合は、専門業者による点検・対策を検討してください。
👷♂️ダスキン深谷上ターミニックスでは、侵入経路調査から隙間封鎖、再発防止処理まで対応しています。
ご家庭の構造や症状に合わせた最適な方法をご提案いたします。

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